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2006/4/29
２月にスキーで右手を痛めたりしたせいもあり、今シーズンの渓流釣行が遅くなってました。まあ、ここ最近は３月中から解禁速攻釣行というのは無くなっていますけどね・・・笑。
まったりペースで行くとなれば、やっぱり勝手知ったる川にということで神之瀬川を選びました。
今年は春が遅い感じと聞いていましたが、やっぱり神之瀬方面も例年にないほどの残雪。４月の下旬も連休前とは思えない程の雪が残っています。この冬は県北も記録的な大雪だったのですが、やはり相当の積雪量だったようです。付近の民家も物置が潰れていたり、空家になった家も軒や彼方此方が壊れているのが目立ちます。
川のほうも、少々増水気味、朝一の水温は約７度といったところ。沈めていくか少し悩む状況ですが、小さなカゲロウが飛んでいるのが見えたのでドライフライを選択してみました。
流芯は押しが強くて如何とも・・、脇の緩い流れを中心に丁寧に探っていくと意外と早く反応がありました。同じ魚を２度掛け損なって３度目にようやくゲット。正直３度出るとは思いませんでした。。汗笑
取り合えづ今シーズンの初日は出たので、後は釣り易いポイントのみを拾って歩いて数キャッチ追加で午前の部終了。
昼食の後から妙に眠たくなって軽く仮眠をとってると小雨がパラパラと降り出したので本日終了・・。
ああ、なんか最近渓流釣行は特に淡白になってる気がします。
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【番外編】
2006/7/31・8/1
ここ数年、夏の定番イベントとなっている家族での夏キャンプ。今年は、県北のオートキャンプ場に３泊４日で出掛けてきました。
今年は下の子供が渓流デビューしたので、２日目に近くの神之瀬川に半日コースで一緒に入ってみました。
前回、浸水事故のあったウェーダーは、某オークションで替わりの物を調達済みです。中古で安く落としたのですが、なんとブーツフットながらアングラーズハウスのゴアテックス物を履いてます。（子供には贅沢？） 少々サイズが大きいようですが、今日は浸水もなく超快適とのこと。
川の方は先日までの梅雨の豪雨が影響して、あちこちが崩れ今までのポイントがごっそり変わっています（汗）。水位もまだ少し高めの気がしますが、まあ丁度いい感じでしょうか。しかし、水温は計ってませんが、この時期にしては冷たい感じです。
子供と二人なのでいつもより、かなりゆっくりと釣り上がっていきますが、出てくるのはチビばかり。新しく出来た感じの有望ポイントも気配なし。大水の後なので、密かに大物を期待していたのですが、どうも河床が動いて日が経ってないのか、魚がまだ付いてない？ような気がします。読み大外れ・・・激汗。。
まあ、子供のほうは結構川歩きが楽しかったらしく、満足しているのが救いです。
日差しも強く、時間も昼時になったのでキャンプ場に帰ってみんなで昼食にします。後はビール飲んで昼寝して今日はお終い。。笑
翌日の３日目のキャンプの朝、昨日がパッとしなかったので行く気がしなかったのですが、意外にも今度は上の子供が釣りに行くと言い出して急遽出発・・・。しかし、昨日の川は状況が変わってないと思い、別のゴギ沢に入ってみました。
こっちの川は流れが細いので、さほど大水の被害は無いようです。入って最初のポイントからチビながら早速ゴギが出てきました。下の子同様に例の「アシスト・フィッシング？」ですが、美味くキャッチできて結構喜んでいます。
流れが浅いせいもあり釣る場所を選ぶので遡行間隔が長めになります。ちょっと子供のペースが気になりますが、上の子は体格が良い分川歩きも苦にせずスタスタ付いてきます。
パパは、チャラ瀬などの２級、３級ポイントのみで我慢。当然チビゴギのみ・・・。上の子には、懐のある１級ポイントばかり釣らせた結果、この沢では良型の１５〜２０cm級をそこそこに釣ってご満悦の様子。。
最後には自力で投げて、なんとライズあり！残念ならが合せは決まらず外しましたが、結構楽しんでいました。
今日もお昼になったので、キャンプ場に戻って昼食にします。
キャンプ場での昼食中、釣果を聞いて昨日大して釣れなかった下の子が少々羨んでました。。汗