2005/9/25
久々の渓流釣行に行って来ました。
今年は７月の奄美遠征があり、夏本番になると某隊長の甘ショッパイ誘惑があったりして塩漬けモードだったため、渓流はとんとご無沙汰。。今も気持ちは日野川よりは、その流れ付いた先の日本海の方が気になってるのだが、流石に１０月の禁漁までには一度は行っておかないということで・・汗。
毎年ぼやいてますが、９月の日野川、鳥取県ははっきり言って人が多いんですよ、まったく。シーズン終わりだし、９月はこの辺じゃ鳥取県しか釣れないからしょうがないですけどね。
で、例年なら人が入る前に釣ってしまえと、早めに心当たりの場所には入っておくのがパターンなんですが、今年はちょいと違います。
ソルト・スケジュールを優先したせいではありますが、９月の最後の週末３連休。しかも散々人が入った後であろう連休最後の日曜に釣行です。渓流釣行では、魚の気持ちより、釣り人の気持ちを考えることの多い自分としては（ちょいと悲しいかもしれません・・汗）、少し思うところあってのことですが・・。
この時期は、「えっ！こんなとこまで・・」って感じで人が入っていたり、歩いた跡があったりします。と言う訳で逆も真なりって感じで、場所を選んでみました。（どういう意味かは、ご想像にお任せして・・・笑）
幸いなことに入渓して早々に反応があります。懐のある落ち込み脇の反転流にしくこくＥＨカディスを浮かべていたら、結構な良型が浮いてきました。惜しくもフッキングしませんでしたが、あの型が居るのなら希望が持てます。程なく瀬に付いていた７寸アップのヤマメ、キャッチ（撮影前に遁走・・汗）。
そして、かなりの沈黙の後、堰堤を超えた懐のある瀬脇で出てきた本日の本命。
薄っすらと婚姻色に染まっていた精悍な顔のヤマメ
この後、多少ほかにも回ってみたけど、そうそう目論みどおり行く筈も無く（汗笑）、後は続かず。昼前から結構風も強く小雨も降って来たので、早々に撤収となりました。
今年は、ほんとに渓流に行ってないのですが、やや出来すぎの感の今シーズンの締め。もう今週の平日釣行は要らないね・・・笑。