2008/4/12
今年は海川通して、まだ釣りに行ってないという恐ろしい状況でした。いくらなんでも６月のオフショア遠征が初釣行になるのはまずいよね〜（汗）、ということで行ってきました。
場所はというと、今からでも十分に解禁気分が味わえる（笑）４月解禁の神之瀬川。
ピカピカの中１になった下の姫も付いてきました。行きの道中では、新しい学校のことをあれやこれやと話してくれます。
今週半ばにまとまった雨があったので心配でしたが、案の定目当てのいつもの川は大増水。。大人の自分が釣り上がるのも難儀しそうな水量です。一応下見してみると餌釣りの人が２人程竿を出していましたが、ちょっとフライでやるには厳しすぎます。
こういう時は、迷わずゴギ沢に回避です。幸いにも入渓点付近には先行者の車はありません。こっちは更に小ぶりな沢筋なので、少し増水したぐらいで丁度いい感じでしょうか？
朝のうちは薄ら寒く山陰には、まだ少し残雪が見えたりします。いきなりドライフライで釣るには不安がありますが、渓流でのニンフの釣りなど姫には到底無理なので、彼女のロッドには適当にＥＨカディスを自分はマーカーとニンフをセットして始めます。
程なく早めの瀬の中でマーカーが消え、小さなヤマメが釣れてきました。今年の初物です。。笑
ぽつぽつと反応がありますが、意外に小さなヤマメばかりです。
途中のちょっとしたトロ場で姫に釣らせているとドライにライズがあります。しばらく粘っていると姫も初物ヤマメ、ゲトです！
機嫌よく釣っていたのですが、途中川辺で軽くおやつ休憩を入れて再スタートの直後、ハプニングが起きました。姫が足を滑らせてあっさりと沈！・・。
膝程度の水深で大したこけ方ではないのですが、ウェスト丈のウェーダーのためかなりの浸水・・・激汗。
車に戻っても着替えの用意は無いため、水を絞っただけで続行です。幸いゴアウェーダーなので着乾かしということで・・汗笑。。
流石に昼食の休憩は長めにとって、暖かい物で体を温め、ついでに姫のウェーダーも脱がせて日向で乾かします。
姫の服も大分乾いたようで、少し車で上流に移動し、午後の釣り開始です。
昼前ごろから何がしかのカゲロウのハッチも始まり、日差しも暖かく「沈」したことを除けば快適な釣り日和でしょうか？笑
だんだんと釣り上がって行くと次第にゴギの反応も多くなり、自分が掛け損なったゴギを姫に釣らせたりと能天気に楽しめます。
姫も自分で釣った初めてのゴギには、感激ひとしおのようです。
パパの執拗（爆）なレクチャーを受け、姫も幾らかゴギの付き場の見当が分かったらしく、後半には自分でポイントを見定めて狙ってみたりと何かと将来を期待させる一日になりました。。
次回は、ちゃんと着替えの用意もしなくては・・・汗。。
2008/4/26
連休はどうしようかと思っていると姫が、また釣りに行きたいと言うので、再び子連れ釣行にいきました。場所は、当然の？神之瀬川方面。。笑
今日は、だいぶ水も落ち着ついてきていましたが、朝の冷え込みはきつい日でした。いつもの場所から釣り上がりを始めますが、川の水はかなり冷たく感じます。（姫ちょっとブルってました。。汗）
適当に叩いていくと早々にチビヤマメが出てきました。その後も反応があるのはチビサイズばかり・・。姫に釣らせるのに苦労しましたが、どうにか例の手取り足取りのアシストフィッシングでこっちもチビヤマメをキャッチ。。
好天の天気予報のはずが、どんよりと重たい曇天で一向に気温が上がらず。しかも、小雨まで降り出したので、一旦川から上がり早めの昼食をとります。
場所を変えてみると昼ごろからようやく晴れ間が覗き、やっと春らしい感じです。
午後から入ったゴギ沢は、意外に反応が渋くほとんどゴギは出ず、ここでもヤマメばかり。かなり当てが外れた感じですが、午前中より幾らかサイズアップは果たせたので良しとするか・・。
本日唯一のゴギの釣果
今日は、多少寒気が戻っていたようであまり条件の良い日ではなかったようです。
魚達も全般に渋かったので、自分の釣っている時間が長く、姫のFFレッスン的にもあまり進歩なしってとこです。
まあ、今日は沈しなかったのが収穫かな？笑
（おまけ）
この日、実践投入のおニューのコンデジ、「オリンパス μ1030SW」の水中サンプル画像です。なお、参考までに本日の画像は全てμ1030SWで撮影のうえ、リサイズのみで色調補正等はしていません。
流石に至近距離でストロボ焚くと・・汗
魚にピントが来てませんが（汗）、背景の川石は綺麗に写ってます。。爆
2008.6.8
今年は既に近畿東海圏はおろか関東方面まで梅雨入りなのに未だに梅雨入り宣言がない中国地方・・？。
どうなってんでしょうかねぇ〜。まあ、他が早すぎると言う見方もあるが・・汗。
去年は、初めての久米島遠征だったので渓流のハイシーズンはそっちのけでしたが、今年は余裕？（甘いか？笑）もあるのでちょいと出掛けています。
久々に超早起きでフルdayフィッシングと意気込んで出発。天気予報は、どんよりと梅雨の走りの終日曇天で良い塩梅。
川に着いてみるとなんと意外なことに減水気味・・。しかも、トロ場は少々垢っぽい。このところ雨はそれなりに降ってたように思うんですがねぇ・・。
さて、実釣の方はそれなりに反応があるものの減水基調でややナーバスなのか、皆さんちとライズフォームが早いじゃありません？？激汗
特に前日に叩かれた感じは無い場所なんだけど・・。フライがあっていないのかなぁ・・？。
途中から予報とは裏腹に天気が晴れてきて日差しまで差すもんだから、余計反応がシビアになった気も・・。
まあ、バラシも多発しながら、それなりの釣果にはなりましたが、甘くはないねぇ。
楽しみのゴギ沢は、今日は先行者ありで入渓不能・・。午後に回った良型期待の大場所区間でも、やっぱりレギュラーサイズのみ。
どうも雨待ちの雰囲気でしょうか？
久々に出番の「HANADA Rod＆トラッタTM」、やっぱ写真写りがカッコ良すぎる。。爆
2008/8/17
８月も後半に入り、「禁漁」の２文字も気になってきたので、今月でシーズン終了となる県内の神之瀬川に出かけてみました。
この週末は、雨空期待があったので、各地の雨量計をチェックしていました。結局雨が降ったのは土曜の晩になり、日曜釣行となりました。
行きの道中に見かける川では、相当の濁りが入ってやや不安な感じでしたが、目的の川に着いて見ると大して増水していません。まあ、この時期にしては水があるか？っていう程度。よくよく見ると多少濁りが入っているので、確かに雨は降ったようですが、期待した程ではなかったようです。
何時もの場所から入っていくと珍しくいきなりゴギが出てきます。この時期にしては物足りないサイズですが、ヤマメがポロポロ。タルミやエゴと言ったそれらしい場所からゴギもポツポツと行った感じで出てきます。
水の濁りを感じていたうちは、まあまあ反応が良かったのですが、昼も近づき日も照ってきて、更に濁りも取れて水が澄んでくると段々とフライを見に来てもＵターンする場面が増えてきます。。激汗
後半は、急激に失速して渋々モード突入。。沢筋を替えてみるという選択もありましたが、日曜ということもあり１４時で早めの撤収としました。
今月の週末は、あと２回残ってますが、多分県内の渓流釣行はこれで締めでしょうかね？