−’13秋季鳥取オフ会・キャンプ釣行 −

2013/9/28-29

今年の渓流シーズンもこの週末で最後です。
最終釣行は、恒例のメンバーでの大山キャンプ釣行となりました。

初日の土曜は、Oritaさんと自分の二人、何時もの道の駅で7時に合流。
お互い釣果の為なら多少の無理はいとわない性格なので(爆)、少々ハードなスペシャル区間に入ってみましょうかと移動してみると・・。
なんと関西ナンバーのフライマンさんが準備中・・汗。
快く区間シェアのご提案も頂きましたが、あちら様が先着だし、遠来の方でもあるしとここは諦め別の場所を探すことにします。
ガイドのOriさんも数年振りという場所に回ってみます。
こちらも入退渓は結構きつい場所でした。

ハードな藪漕ぎで入渓するも、最近の入渓者の痕跡もちらほらと。
早々に反応がありましたが、どれもかなりの小型、途中反応がない区間もあって最初は微妙な感じでした。
でも、Oriさんがなんとかそこそこサイズを出し始め、自分も同様に1、2尾キャッチ。
再び気配が出始め、意外にいい感じじゃねって二人で話しながらの釣り上がりでした。







Oriさんが1尾釣ったので先行を自分に交代した番でした。
まあまあ水深はあったけど何のことは無い程ほどの瀬筋。
瀬脇の反流が効いているちょっとした石下のエゴが気になりフライを乗せました。
フライが上手く反流乗ってエゴの奥に吸い込まれ視界から消えて。
と手前の石から茶色い影がヌ〜〜と同じエゴに入ったような?
一呼吸おいて合わせを入れると・・乗った!




いきなりの尺アップでした。

いや〜シーズン最終で尺岩魚げっちゅ〜、完璧じゃん。。笑

これで本日の釣果はもう十分ということで、暫くはOriさん先行で行ってもらいます。
Oriさんも順当に釣果を上げての暫し後、確かフライ・ロストだったかな?
再び自分が先行で竿を出したところで小プールに遭遇。
手前の流れ出しあたりにチビが居てもいけないので先に抜いておくか?
って感じで鏡のど真ん中にフライを入れると何かヌワッと浮いてきてがっぷり!!


ホストのOri さん差し置いての本日2本目の尺岩魚様。


流石にこれ以降は、Oriさんに納得サイズ釣るまで先行どうぞと自分は撮影&ギリー役に専念でした。
Oriさん、順当に岩魚を出していき数的には相当な数になっていました。
終盤では良型も出て、納得の釣りになったかな?
(しかし、Oriさんの本気モード初めて見ました。。汗)






退渓でもまたハードな藪漕ぎで一仕事・・。
遅めの昼食後、下界のスーパーで夕食の食材調達。
今日は、もうよく釣ったのでイブニングはよそうかなど言いながらも、しぶとく次の川に入ったのが不味かったか・・汗。
不運にもOriさんが、藪で隠れていた溝に嵌って転倒、膝を強打。
そのままイブニングの釣りはやっちゃったけど露営地に移動して、Toshiさんと合流して晩飯パーティーを始めていると段々に痛みが激しくなってきた様子。
結局、Oriさんは大事を取って今夜のうちに家に帰って明日にでも医者にかかる事に。


今回は、フライパンメニューで行きました。

Oriさんが急遽の帰還でToshiさんと二人で迎えた二日目の朝。
ちょっと9月下旬の大山にしては、蒸してる感じで涼しくない朝でした。
ゆるゆるとコーヒー&パンで遅めの朝食。
昨夜のOriさんとの話でも昨日の谷に続けて入っても良さそうじゃないと今度はToshiさんと入って見ました。
昨日歩いたばかりなのでミサゴの俄かガイドでも道案内は不安無し、迷わず入渓。
反応のほうは、流石に昨日の今日のせいか予想以上に渋くて前半焦りました。
偶にポツリポツリと出るのだけど昨日とは別世界。
しかし、後半に入ってようやく活性が上がってきてToshiさんにも良型が出てくれました。



終わり良ければ何とか的に退渓場所まで到達。
でも、やっぱり最後の藪漕ぎはきつかった。

午後の程好い時間になったし、結構くたびれもしたので今回の釣りはこれで終了です。
近くの温泉で汗を流して解散としました。

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